自分は大人になってから発達障害と診断されました。

診断名は「特定不能広範性の発達障害」。

ADHDとアスペルガーの両面の特性があると診断されました。

自分は子供の頃はそんな診断はありませんでしたが、本当甘やかされて育ったと思います。

その結果、自分自身で行動したり決断したりする事が出来ない人間になりました。

人生とは親が口をはさんでくれる事で、責任をとってくれる事で快適に過ごせるもの、自分が決断や行動をしては失敗する危険が伴うので避ける、うまく行かなければ親や他人のせい、という人生でした。

なので高校受験や就職活動は死にたくなるぐらい不安との戦いでした。

バケツの中で生活していた稚魚が、体だけ大きくなって大海に放り出されるようなものでした。

自分がその時に決断したのは人生を『無難』に過ごすこと。

何も武器を持たない自分は戦いをさける事を決断しました。

その結果、今まで以上に人の顔色を気にするようになりました。

ふっと将来を考えると不安に押しつぶされそうになり、なるべく考えないように生きようと思いました。

それは経験した事が無い人には想像も出来ない暗黒の世界だと思います。

『無難』という人生はある意味もっとも難しい選択肢だと今では思います。

『難』が無い事は決して幸せではないと思います。

人生の転機は25歳で極真空手の門を叩いた事でした。

自分の決断で震えながら迷いながら不安と戦いながら入門書類を提出した日を今でもリアルに思い出せます。

自分の力で自分の課題を乗り越える、まだまだ出来ていないので学んでいますが、自分の人生の中で一番大きなきっかけになったのは間違いないです。

極真空手は『難』が沢山ある本当に『有難い』世界でした。

18年の空手人生で思った事。

指導する子供達から沢山の勇気をもらえました。

子供達がクツをそっと揃えてくれました。

他の人のクツも揃えてくれました。

団体戦の旗を一生懸命考えてデザインしてくれました。

スパーリングをしている時に、けがで休んでいた子が体験の子に基本稽古を教えてくれました。

この子達は普段の稽古は勿論、様々な経験から大きく成長してくれています。

本当感謝です。

人から叱られなくても褒められなくてもそんな行動が自然にとれる子供達がすごいなと思いました。

自分の人生、紆余曲折ありましたが、今では両親に心から感謝していますし、自分の歩んできた人生は大切な思い出だと思っています。

新たな広島県呉市安浦町という土地で、新たな仲間達と、共に学びたい、共に成長出来る事を楽しみにしています。

長文読んでいただき、ありがとうございました。

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日本空手道 友絆塾(ゆうきじゅく)

指導担当 代表・塾長 道上篤二郎

稽古場所 安浦町づくりセンター(広島県呉市安浦町中央4-3-2)

稽古日時 毎週日曜日AM9:30~11:00(3歳~小学6年生)、

              AM11:15~12:45(中学生以上)

連絡先 080-9792-2017(道上)

※施設の予約の関係により、稽古場所・日時が変更になる事があります。

 見学・体験を希望される方は一度お問い合わせください。

日本空手友絆塾|呉市